2019-01-01から1年間の記事一覧
今日、新入社員に向けた半年研修が行われた。 この時期は、新入社員の仕事に対するモチベーションが下がりがちらしく、そうした社員を元気付けて騙し、また奴隷のようにコキ使うことが目的であった。 研修にあたって、入社から現在までのモチベーションの変…
ぼくは年中陰鬱を抱えて生きている。 常に何かしらの不安やワダカマリに囚われ、気分上々↑↑のはじけ飛べファンキナイな心持ちで夜寝て朝起きたことなど久しくない。 寝る前、会社からの帰り道、シャンプーをしている時に、不安がぼくを襲う。 ぼくは思わず「…
諸君は「はじめてのおつかい」を見ただろうか。「はじめてのおつかい」を見ただろう。 「クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲」と同等レベルに大衆泣かせるテレビ番組として名高い「はじめてのおつかい」である。 かく言う私も「はじめてのおつかい」を見て…
私は昔からスムーズな会話をする方法がよくわからないし、爆笑のトークもできないので、人付き合いが苦手であった。 かといって人が嫌いなわけではないので、できる限りは人に優しくしたいと思っているし、愛想笑いをする方である。 ある時期は、人付き合い…
人間、生きていくにはお金が要るので、誰もが何らかの形で仕事をしてお金を稼いでいる。 生きていくのにお金が要るということ自体、真理であるかは怪しいものだが、今は原理として受け止め、それに対して疑問を持つことはしないでおく。 仕事を人生の中心の…
私は根暗なので、人間を苦手とする。 しかし、人間を苦手とする大多数の人がそうであるように、私もそれだけ人間を愛する。 私は特に複数人の人間を相手にするのが苦手だ。 それは私の声がこもりやすく、複数人を相手に発言すると無視されちゃうことがあると…
バイト先にバッチャンという変なあだ名の男がいた。 彼は元ドカタでスニーカーオタクのバカ田大学生である。 バイト先は私含めバカ田大学の文学部生が多く、彼らは皆喫煙者であった。 バッチャンもその一人であったが、ある日から電子たばこを喫うようになっ…
ニンテンドースイッチが欲しいと思った時、3万円するので高くて買えないと思う。 しかしその実、私たちは3万を遥かに凌いで高額な「家賃」を毎月バカのように払い続けている。 仮に家賃をひと月でも節約できたとしたら、ニンテンドースイッチと人をダメにす…
私は優柔不断である。 しかし、人のことをして優柔不断とカテゴライズすることは簡単である。 そもそも我々は、便利な言葉に甘えて物事の本質を問う姿勢を忘れがちではないか? なんだか物事をパッパと決められない人をして、「君は優柔不断だなあ!」と言う…
Yahooブログが今年をもってサービス終了するとのことだ。 他社ブログへの記事本文の移行は5月より可能になるらしいが、コメントは消えてしまうとのこと。 中学二年生の頃より続けてきたブログだけに寂しい。 とはいえ、Yahooブログで書いている著名人などノ…
妹が留学に旅立った。 見送りに、家族みんなで空港へ行った。 空港というのはなぜあんなに寂しいのか。 フライトの時間の18時頃には、空まで茜がかり、広すぎるロビーには人もまばらだった。 成田空港のヤバイのは、ロビーから手荷物検査をした後に通るガラ…
私が芸術家にアコガレている話は何回かここでも書いた。 アコガレというのは「そう成りたい」という欲求のことであるといって間違いでないが、その本質はもう少し複雑だと思う。 人が誰かに「アコガレる」時、その人はその誰かに「価値」を見出しているとい…
最近アルバイト先に新しい人が増えた。 少し前からいる国際教養学部の後輩が国際教養学部的な人脈を発揮して連れてきた女の子二人である。 “国際教養学部的な”といってもオランダ人やスウェーデン人を連れてきたわけではない。 ジュン・ジャパニーズの女の子…
NHK番組、「こだわり人物伝」の松田優作編を観た。 改めて、「ブラック・レイン」における優作さんの演技は素晴らしい。 キャラクターに沿わせた演技でリアリティーを出すのは難しいと思う。 特に日本人は性質として感情表現が静かだし、身体を動かすのも下…
伝説のバンド「Queen」の映画が昨年11月に公開された。 映画館で予告編を観たその瞬間から楽しみで仕方なくなり、公開日までの半年間ぐらいをQueenのみを聴いて過ごした。 結果、ボヘミアンラプソディーを空で歌えるようになり、胸毛が一回り濃くなった。(あ…