尾ひれ100%ブログ

服に7つのシミを持つ男プレゼンツ

自虐的代理代理近況報告

プレゼンと中間テストが終わり、今週末は久しぶりにのんびりと羽(漆黒)をのばすことができそうである。


このあいだジャックという日本語を話すマッチョに稽古をつけてもらったおかげで、一段階上の胸筋を身につけることができた。

現代筋トレ学(必修2単位)では科学的なアプローチが必須となり始めていることは承知していたが、不合理を愛する矢吹氏は今までただ重いものを持ち上げる作業に徹してきた。

そんな矢吹氏も今では食料品を買う時に必ず栄養素項目の「Protain」を確認するほどのドクターマッチョ(科学的なアプローチで筋トレを行うトレーニーのこと)ぶりである。


そもそもなぜ、筋肉を鍛えるのか?

バレンタインデーの夜、ジムでひたすら自己研鑽に努める彼らは何を目指しているのか?

筋トレ、それは青春である。

憐れむなかれ、真実はいつも不毛な情熱の先にこそある。



先週の金曜日はセントパトリック・デイであった。

アイルランド唯一にして最大の祭典である。

アイルランドのことを未だ好きになれないおれは正直どうでも良かったが、行かないのも何だか悔しいので行ってやることにした。

しかし天気はまさしく台風のそれに近く、ろくすっぽ楽しくなかったが、それは同時にアイルランドを象徴するような天気でもあり、この国の性質を丸ごと体感した思いであった。


最近はまるで勉強ということをしていない。

今日のテストも日本人同士で協力し、半ばカンニングまがいのセコい行為をしながら35点中8.5点という、“死”に値する点数を叩き出すに至った。

プレゼンに関しても、「富士山は山梨と静岡どちらのものか?」などという中学男子の猥談にも劣るしょーもないテーマを選んだので、スキルの向上も何もなかった。

どうもおれはこちらだとポンコツ並みの学力しか発揮できないらしい。

しかしこれでいいのである。

おれはもう知らんのである。

行くだけならば、ほとんどの留学は大したことではない。

就職活動を先送りするための、テイのいい言い訳である。



以下ガンシゲルコウジへ

誕生日おめでとう。最近音沙汰ないけど元気にしていますか。
勉強ばかりしていては、おしりに痔ができてしまいますよ。
帰ったらまた、万代と塊泉に一緒に行きましょう。

それでは。