空想の世界へ連れていってくれ。
転職をして以来、テレワークになったのはいいが、仕事をちゃんとしなくてはならないので大変である。
仕事を一生懸命しているが、本当は一生懸命したくないのである。
一生懸命する分にはいいと、人は言うかもしれないが、一生懸命であることそのものがイヤなのである。
要するに、仕事をしている時間は自分の人生の時間ではないという思いがずっと心のどこかにある。
自分の人生の本当の時間とは、よく晴れた日に全身で陽射しを感じて、静寂のにおいを嗅ぐ時である。
もしくは大音量のブルーハーツが連れて行ってくれる場所にいるときである。