風の歌を聞いたか?(独占インタビュー)
おれは聞いてない。
風のうたって、なに?北風小僧の三太郎?
非常にかっこよかった。冊子のデザインが。
かっこつけちゃって、まあ〜。
こんな写真に、こんな文字を置いたら、誰だってかっこいいのである。おれだってかっこいい。
ほらね。
だいたい、村上春樹という作家は、よく知りませんがね。いけすかないですね。
ドラッグだとか、セックスだとか、英語がとか、ジャズがどうとか格好つけてるけど、本人が格好良くないじゃないか。
見てこれ。深妙そうな顔してこっち見てて腹が立ちますね。
見た目が格好良くないにもかかわらず、人気作家であることが逆に凄いのかもしれません。
うすーく見えるんですよね。僕が捻くれ者なだけかもしれませんが。
おまえそれ本当に思って言ってる?かっこつけてるだけでしょ?って思っちゃう。
まあ、まあ、「チョット気取って書く」というのは小説の基本だけども。
今回のコラボで特に話題となっていたのはこちら。SNSをなぜ見ないのか?という問いに対して...
大体において文章があまり上等じゃないですよね。いい文章を読んでいい音楽を聴くってことは、人生にとってものすごく大事なことなんです。だから、逆の言い方をすれば、まずい音楽、まずい文章っていうのは聴かない、読まないに越したことはない
う、うるせーーーーーーー
いい文章、いい音楽って何?かっこつけてんじゃないよ。
書いていて本当にイライラしてきました。
いい文章もまずい文章もない。いくら文章がヘタクソでも、人間の本当の心から発せられる限り、その文章はチカラを持つ。大切なのは、ものを書く時、イノチガケであるかどうかだけである。
と、坂口安吾は言っています。僕の解釈ですが。
安吾イストは、村上春樹が嫌いでしょう。そして川端康成も嫌いです。
無印良品の雑貨でカバンの中身を揃えたら、あんな小説読む必要ありません。
あんなのは小説ではないんです。雑貨です。ファッションの快感と一緒です。
読んだことないけど。