尾ひれ100%ブログ

服に7つのシミを持つ男プレゼンツ

こんにちは、モハメド・アリです。

一年ぶりに友達と会うと、留学どうだった?と当然聞かれます。

特に、どうということもないので、私は毎度返答に困る。

英語はからきしだが、筋肉はついたよ!と言うと、なぜかがっかりした顔をされるので、どうしろっちゅうねんと、不満な気持ちになります。

だいたい、一年やそこら外国に住んでたぐらいで、みんな大袈裟である。

面白い話を期待しすぎである。

私は一年アイルランドに行って来ただけで、松本人志になったわけではない。


23日にTOEICを受けて、新しい家も決まり、およそすべきことは済んだので、私は今えらく気分が良い。

気兼ねなくスプラトゥーンができる。

ふつうゲームを一日中していると、情けない気持ちになってくるが、ことスプラトゥーンに関してはそうはならない。

今日も楽しかった!と言って床につくのである。

このまま一生、基本的にゲームだけをして暮らしていきたい。

私が求める刺激や大凡の欲求は、全て仮想空間の中で完結可能なので、頑張って生きる意味がよくわからなくなりがちである。

8月になれば、再び孤独の街TOKYOで一人暮らしをし、退屈な日本文学の授業を受けねばならない。

日本文学の授業は全然面白くない。

自分で選択しておいてだが、死ぬほど興味がない。

この人生、特にすることもない。河原で石を投げるような一生であった。


というようなことを言っていると良くない。

発言は習慣となり人格の一部と化す。

河原で石ばかり投げていても心配されるので、もっと見ていて安心できるような人間にならなくてはいかん。