尾ひれ100%ブログ

服に7つのシミを持つ男プレゼンツ

学会の姫

今日は、モチオとシゲルに買ってもらったとてもかっこいいブーツを履いていたので有能にバイトをこなせた。
やはりイイものを身につけていると、コンフィデンスが違う。
それこそ、女子生徒に対する巧みなトラブル対応で陰茎もオッ立つ。
ありがとう二人とも。

今日のバイト終わり、久しぶりに油学会に行った。
今日もシフトがふかいしくんと一緒だったが、彼はドライなので、「家に帰れば飯がある」と言っていつも付き合ってくれない。
最近では、おれがバイト中に「腹減ったなぁ」とボヤくだけで「めしいかないからな」といって警戒の色を露骨に示してくるようになった。
一方で、親が留守で飯がない日は、おれが腹を減らせてなくとも飯屋へ連行する。
彼はそういうトコロがある。
だがそれだけ正直だととても付き合いやすいので、ぼくにとってはとても良い友人である。

学会は、いつか書いた通り、俄然ホモソーシャルな空間なので、女の子のバイトがいると、モテない不健康な学会男たちの醜態がよく観察できる。
かくいうおれもそんな学会男の一人だし、抜群にモテないので、彼らの気持ちは解らんでもない。
だがおれにはプライドがある。奴らには絶望的にそれがない。
そしておれは筋トレもしてるからすこぶる健康である。おかげで喉も強靭だし、湿度1%の部屋でB'zが歌える。

今日もカウンター席に一人の肥満な男がいて、女の子のバイトにちょっかいを出していた。
「筋トレをしろ」と思いながらおれはB'zを聴くことで彼らの会話を遮断した。
デブは自己管理能力の欠如を身体をもって体現してしまっているからいけない。そういうやつは、きっと浴槽の中でウンコをするだろう。
せっかくバイトが終わっていい気分なのに、ウンコ男の醜態など見たくない。
人のすることに文句ばかりつける呑気女だきゃ避けて通りたいけど自分だって悩める人の心情理解した気で余裕シャッシャ!な稲葉浩志の歌声の合間から聞こえた限りでは・・・
INA、よそう。
そんなことを書いて何になる。おれが書きたかったのは「人のすることに」から「余裕シャッシャ!」までのワンセンテンスのみ。