可燃物の都、パリへ
突然だけど、パリに行ってきました。
誰が一番突然かといえば、おれが一番突然である。
松野せいちろから、パリ行くから来ない!?と先週の日曜に連絡があったので、来週末かな?と思ったら、明後日から!週末は帰るだけ!と言うので、アホか!と言って、でも結局おれは行くことにしたのである。
しかもおれは財布を盗られた直後だったので、クレジットカードもビザもない状態だった。
クレジットカードは今もない。
パリでは、現金700ユーロをおちんちんの裏に隠して持ち歩いていた。
この現金も、うち400ユーロは友達二人にクツを舐めて借りたものだった。
ビザは、フライトの二日前に移民局へ行き、役員のしりを舐めて即時再発行してもらった。
飛行機のチケットも、サイトのエラーのせいで、とるのに8時間15分かかった。(一旦諦めてご飯食べたり寝たりした時間を含む)
sick-hack(四苦八苦)してやっとチケットがとれたと思ったらもうフライト前日の夜で、それから旅行の計画にとりかかったので結局寝ることができなかった。
追い込み方が完全にレポート提出日のそれであった。
期間は飛行機の時間とお金を考えて木曜~月曜の4泊5日、うち初日だけマツノ・パリジャン・セイチロと行動を共にした。
そのパリ旅行の様子を今日から連載形式で何回かに分けて書いていきたいと思います。
里帰りか海外旅行かわからないようなとこばっか行ってるどこぞの色黒野郎(山田のこと)も読んでくれよな。
アナザースカァイ.... ひとのときを思う、JTの提供でお送りします。