尾ひれ100%ブログ

服に7つのシミを持つ男プレゼンツ

コチラの暮らしは(やけに)喉が渇いてしまう

以前書いた風邪はその後思ったよりも悪化し、激しい悪寒と頭痛に悩まされた挙句ウンコを漏らす失態を犯し、精神的にも痛手を負った。
風呂に入れない中、洗濯物が底をつき、連日着回しの肌着と寝巻きのまま、寝ようにも寝られない夜を耐えること最終的に四日。
電話で呼んだ往診医は予定を7時間半遅れの深夜2:30にやってきて、薬を処方するだけして帰ってしまう始末。
久しぶりに地獄を見た。
リーディングウィークによる中休みと風邪による欠席、精神的ストレスによる無断欠席が重なり、2週間ひきこもり生活を送ることになった。

おれとしては珍しいことではないが、こういう事態に慣れているというわけではない。
おれはいつだって無遅刻無欠席を心がけない日はなかったし、皆勤賞を逃す度に血の涙を流して悔しがってきた男である。
友人たちからしたら、おれは毎日ヘラヘラと殿様出勤していたように見えていたかも知れないが、その心中では激しい自責の念が渦巻いていたことを忘れてはならない。
破廉恥漢を気取ってはいても、心は誰よりも誠実であった・・・・・・・なんと哀しい男よ・・・・・

わけのわからない授業と膨大な課題を前に、全てを投げ出しそうになる。
とはいえそれを除けば日本にいるのと相違ない腑抜けた暮らしが残されるのみである。
であればこそ、そいつを要領良くこなせて初めておれは自由になれるのだろう。
お父さんとお母さんにこれ以上心配をかけてはいかん。

今日はとりあえず授業に出ることができた。
意味があるのかわからないが、とりあえず出るのである。
放課後、ゴリラの友人がDCU銭湯で話を聞くから、と誘ってくれた。
彼は高井だいいちみたいな性格で、大胸筋が5mある。寛いだ会話ができるのは今のところ彼だけである。
おれが一週間姿を見せぬものだから、病んでいるという風潮が流れ、心配してくれていたらしい。
そのような奴ではないと思っていただけに、思いがけない人間の優しさに触れて感動した。
おれは自分のことで精一杯である。
すぎおは熱血硬派なので、そうそう友人に愚痴を吐くべきでないと考えていたが、そうすることで信頼を見出して安らぎを覚えるならばそれも必要なことなのだろうと思った。

一昨日も、ふかいしくんがバイト中にもかかわらず、おれの地位を蹴落として得たバイトリーダーの権限を行使してまで電話をかけてくれた。
おれを養っていたバイト先の社員さんたちと久しぶりに話をすることができた。
留学志望の生徒を扱う部署なだけに、忙しい中親身に励ましてくださった。あの人らはちょっとヘンなぐらいに大人らしくないというか、優しい。だからおれでもバイトが続いたところはある。

人にやさしくしようね
https://youtu.be/hhOMoTkYh9I

ガン・シゲるの「かっこいい服買ったから褒めて速報」も楽しみにしているよ。



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