尾ひれ100%ブログ

服に7つのシミを持つ男プレゼンツ

右はズンドコ左はドンチャンこれなんだ

答え:College Park Apartment W219E

今夜も外ではすぐそこのバーがズンドコしていて騒がしい。「年明けた?」というぐらいの盛り上がりである。月曜からよくやると思う。
おれは風邪気味なのを理由に行かなかった。
さらにうちの部屋のラウンジも、アイルランド人の溜まり場になっているようで、今も何やら騒がしい。結構な人数が居そうだ。廊下で騒ぐのとドアを乱暴に閉めるのをやめてほしい。うるさい。
その中に入って行く勇気は持ち合わせていない...

昼間、最後のフラットメイト戦士に出会えた。アイルランド人のナイス・ガイだった。
アイルランド人を3人引いてしまったのは運がなかった。
留学生の話す英語のほうが優しいからだ。
タイマンならこちらに合わせて話してくれるが、アイルランド人同士で会話を進められると、I can't follow them.
おぽもだちになれる気がしない....

今日から授業が始まった。三つ受けた。
大きな教室で英語で授業を受けているだけで、何故か有名教授の授業を受けている気分になる。
授業の場合、はっきりと喋ってくれるしパワーポイントがあるので、会話よりは何となく言っていることがわかった。
しかしアイルランドの政治という授業では、教授の訛りが強かったのか、全く何を言っているか分からなかった。
空きコマは出来るだけモグリの授業を受けようと思っていたが、どの授業も本をかなり読まなければならないようで、サークルに入ったりすると、そんな余裕はないかもしれない。
余裕のないぎりぎりまで忙しさを課せるのがベストだが、勉強だけしていても、パーティに行ったりしないかぎり会話が上達しないのは辛いところである。


追記
オレンジジュースを飲みに行くついでに文句の一つでも言ってやろうと思ってラウンジに行ってみた。
聞くに例のパンクなアイリッシュガールの誕生日会をやっているらしく、20名ほど彼女の友人が集結していた。
話してみると皆気の良い奴らで文句を言う気も失せてしまった。何より缶ビールを一本もらえたのが良い。
ハナと聞こえた名前の、手が死ぬほど冷たいパンクな女の子がとてもクールで、詩が書けそうになった。
いつまで騒いでいるつもりかわからないが、とりあえず寝ることにする。