尾ひれ100%ブログ

服に7つのシミを持つ男プレゼンツ

第二次受験大戦

上智の入試が終わってからというもの胸のソワソワがおさまらない。
この気持ちでなんか一曲できてしまいそうだ。そわそわ時間っつってなw

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今日は第二回全国学力選手権私立の部 法政の陣に出場してきた。
朝目覚ましのエースコンバット6のテーマが鳴らなくて完全に出鼻を挫かれ、入試への情熱はどこかへ飛んでいってしまった。
そのおかげで気分が盛り上がらない分全く緊張しなかったし結果オーライなのでは?
あれ?エースコンバット聴くのやめたほうがいいの?
しかしそこは病みに舞い降りし天才ヤブキ、何事も楽しみたい年頃。
どうせやるなら闘志を燃やしながらやろうと(その方が退屈せずに早く終わりそうな気がするから)、道中ずっとエースコンバット聴いてた。
エースコンバットといえどその曲の時間は7分とかなので当然二巡目三巡目がくる。
ホテルの部屋を出る時はもう燃えに燃えてたからドアの開け方とかも音に合わせて気合を入れて開けたりしてたんだけど、大学に着く頃にはもう完全に飽きててうるせえなと思いながらイヤホンをはずした。

大学の入り口にはマウンテン・ヒロタがいた。
入り口にいたといっても彼がなんかそこで受験生の誘導ないしビラ配りをしていたわけではなく普通になんか貼りだされてる紙見てた。
話しかけると急に英語でまくしたてられて試験前に自信を失うと見て話しかけなかった。(マウンテン・ヒロタはネイティブスピーカー)
マウンテン・ヒロタが見てたということは俺も見なきゃならない紙なんだと思って彼のやっていたように受験票と照らし合わせて見ると、すげえどうでもいい紙だった。

最初は英語
法政の英語は意外と難しい。
アホは法政っていうとすぐマーチの一番下やないかいwっつって馬鹿にするが、問題自体のレベルはむしろ高いぐらいだと俺は思う。
ただ受験生のレベルが低いだけなんだな。知らんけどな。
二つ目の長文なんかはちょっと不安なとこがある。
上智の長文では活きがよかったにゃんちゅうが不安そうにずっとこっちを見てたことからもそのへんはご理解いただけるかと。
あと法政の英文はなんかためになることが書いてあるな。
昨日解いた過去問には睡眠の質について書いてあって、朝日を浴びてから14時間後に人は眠くなるらしい。(その英文を読んでいる時15時間経っていたが全く眠くなかった)
今日のには音感みたいなのはずっと音楽やってなくても子供の頃一二年やってればかなり身につくというような話だった。(俺はピアノを習っていたが口笛の音程が合わない)

昼休み長すぎて普通に帰りたくなった。
たぶん帰った奴いるぜ。

国語
過去問は2011を一回解いただけだったが傾向が全く違って驚いた。
まず記述だったし評論文がクソなげえ。
俺は最初に体力のいる問題(すなわち長文や現代文)から手をつけるマンなのでさすがに焦った。60分だったし。
霜さかA(偉大な現代文講師)の「全部文を読んでから問題を解け」の教えを破った。
あんなの論旨の展開覚えてられないからね。(ちょっと現代文できるふうを装ったコメント)
古典は古典マスター(それはキスニン)の一番弟子である俺には全く脅威とならなかった。(答えが当たってるかは知らん)

世界史
大問1は唐に関する問題で東洋史マスターの俺には全く脅威にならなかった。
余裕綽々すぎてさっきまで部屋の窓からこっち見てたにゃんちゅうが側まで来て「も゛う゛これ゛よ゛ゆ゛う゛勝ちじゃあ゛ん゛!」って言いまくってた。
連呼しすぎてなんかリミックスみたいになって「モモモモも゛う゛これ゛よ゛ゆ゛う゛勝ちじゃあ゛ん゛!」みたいになってた。
大問2のロシア史になるとにゃんちゅうは踊るのをやめた。
うすうすそんな気はしてた。
大問3でインカ帝国の首都が全く思い出せなくてもうやけくそでミヤコ・インティライミって書こうとした瞬間俺の脳内のシナプスが一挙に繋がりクスコまでたどり着いた。
案外記憶の引き出しってのは粘ってみるものだな?

今日も変なやつはいなかった(今日は本当にいなかった)し、何事もなく試験を終了することができた。
実力相応の結果が出ることでしょう。

そして今日も松野のセイチャンと飯に行けなかった。
逆境無頼タイシから“素敵な筒"を買いに行く誘いもあったが断わらざるをえなかった。
このホテルの洗濯代が高すぎるのがいけねえんだ。
なんだよパンツ一枚250円って。
キスニンはなあ!朝とよるで二回パンツを履き替えるんだぞ!!二倍お金がかかっちゃうだろが!!
そういうわけで東京に住んでるトーチャンにクリーニング屋さんをお願いしてるというワケ。

明日は御茶ノ水の自習室でも借りるかな

頑張ろう受験組